しつけの心構え いつでも同じ態度でしつける事
良い事をした時は、どんなに小さなことでもとことん褒める。
逆に悪い事をした時は、しっかり叱る。
犬のしつけで大切なのは、一貫した態度です。
飼い主が一貫した態度を取ることは、
犬を混乱させない為にもとても重要になってきます。
どんな犬も最初は善悪の区別がついていません。
その区別をつけさせるためにも、一貫した態度が必要です。
時々「犬が可愛すぎて、イタズラを許してしまうんです」
という声が聞かれますが、甘やかす事は絶対にしていけません。
犬を甘やかしてしまうと、善悪の判断が曖昧になってしまうだけでなく、
「自分がリーダーなのではないだろうか」
「リーダーの次に偉いのは、自分ではないだろうか」
などと、勘違いをしてしまうからです。
このような勘違いが権勢症候群(※)の引き金にもなります。
しつけは、飼い主の心の強さも必要なのです。
可愛くて愛くるしいペットを叱るのは、辛いことでしょう。
しかし、愛情があるからと甘やかすのは大きな間違い。
将来立派な犬になってもらうためにも、これは避けて通れない事です。
ただし、暴力を振るうことだけは絶対にしてはいけません。
愛情のある叱りを犬にしてあげてください。
※権勢症候群とはα症候群とも言われ、優位性攻撃行動をとり、
「自分が優位でなければならない」とか「自分が群れを掌握している」と
上下関係を誤解してしまい、本来上に位置する者に対し攻撃を仕掛けたりする事。
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